「アイアンマン」「ホットファズ」見てきた

アイアンマン

珍作ゲーム「メタルウルフカオス」を連想する奴は少なくないよなぁ。副社長が悪役だし。
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眠れる男の子マインドをくすぐる最高の馬鹿映画。アイアンマンことトニー・スタークのモデルである「ハワード・ヒューズ」は漫画「ジパング」にも登場してたけれども、まぁガチで自分用の「ぼくのかんがえたさいきょうのひみつへいき」を作りそうな人だしねえ。ああ、中学生の俺はこういうことがしたくて理系の道を志したのになあ。ぬるぬるうごくCGの質感が超好み。

ホットファズ

監督の前作、「ショーンオブザデッド」は人生のベストムービー(のひとつ)なので、それよか当然劣る。それはホットファズの出来が悪いからでなく、ポリスアクションよりゾンビ映画に思い入れがあるという個人的事情のせいだろう。実際ホットファズも、時々映画のワンシーンを思い出しては「フヒッ、フヒヒヒ!」と不気味な思い出し笑いが出るくらいは好き。何も考えてなさそうで、しっかり考えてる映画がホットファズ。何も考えてなさそうで、本当に何も考えてないのがアイアンマン。いい意味で。